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コラム

加熱牡蠣でノロウイルスが出た模様です

生牡蠣ではなく「焼き牡蠣」と「蒸牡蠣」でノロが出たということです。

 

85℃で1分加熱されると不活化されてしまうはずなのですが、フェスが忙しすぎて加熱が追いつかなかったのでしょうか。まさか耐熱性のノロが出たわけではないとは思いますが・・・

 

蒸し・焼きガキ食べた6人、ノロウイルスに感染

YOMIURI ONLINE  2017年 12月 18日

http://www.yomiuri.co.jp/national/20171218-OYT1T50013.html

パナソニック「ジアイーノ」とキエルキンの空間噴霧の違いについて

最近お客様からよく表題の件の質問をいただきます。パナソニックさんがジアイーノを出してきたけど、キエルキン大丈夫なの?と。

 

同じ次亜塩素酸製品を大手がだしてきたら、うちは今後厳しくなるんじゃないかと。

 

ご心配ありがとうございます!キエルキン噴霧とジアイーノは
全くコンセプトが異なりますので大丈夫です!今回はその説明をさせてください。

 

まずキエルキンの空間噴霧ですが、超音波加湿器により強制的にキエルキンを飛ばし、部屋の隅々まで除菌、消臭を行うことを目的としております。

 

ジアイーノに関しては機器内で次亜塩素酸を発生させ、ファンによって風を当てて気化させながら除菌・消臭をするというシステムです。

 

①ジアイーノの有効塩素濃度は5-15ppm(キエルキンは50-80ppm) 

*10ppm前後では不活化の難しい菌、ウイルスは多数存在します。特に空間噴霧をすると塩素濃度は初期値より相当希薄になるので、さらに特定の菌、ウイルスに対して効果を出すのは難しくなるでしょう。

 

②ジアイーノは気化式により次亜を空間に放ちます(キエルキンは超音波式により強制的にミストを作り出します)。

*気化式と超音波式では加湿能力が全く違い、弊社試験では晴天日にておよそ気化式:超音波式=1:8くらいの差が出ました。気化式は外部湿度に依存しますので、湿度が高い日はほとんど気化することができません。

 

③ジアイーノの次亜塩素酸は弱アルカリ性で、次亜塩素酸の力をいちばん発揮できる弱酸性領域ではありません。

 

有効塩素濃度、加湿量、次亜塩素酸自体の強さ・・・
どのポイントでもキエルキン空間噴霧が劣るところはありません。

 

ジアイーノのよいところは塩タブレットを投入することで機器内で簡単に次亜塩素酸を作れることです。キエルキンのように弊社工場で作成して、毎回発送するという手間は省けます(ここは正直羨ましいところです)。

 

しかしながら機器内で次亜塩素酸を発生させるための装置が組み込まれているわけですが、10ppm前後という低濃度の次亜塩素酸を発生させるだけでも「数年に一回交換が必要である」とマニュアルに掲載されています(交換ごとにコスト数万円かかります)。交換しないと次亜塩素酸は発生しなくなるのでこれは必ず守らなくてはなりません。

 

また次亜塩素酸が水補給タンク内にはもちろんはいりませんので、マニュアルに「タンク内を毎日清掃」とあります(菌が発生するためです)。キエルキンに関してはタンク内にキエルキンを満たすため、雑菌は一切発生しないのでその必要がありません。

 

またジアイーノは「喫煙環境で利用できない」というのも次亜塩素酸の消臭力からすると非常にもったいないと思います。

 

このように製品としての方向性が全く違うこともあって、むしろ弊社としては、パナソニックさんという一流企業が次亜市場に触手を伸ばしてくれたことを嬉しく思っております。

 

科学に長けてない方にとっては、次亜塩素酸の有効性を理解することが難しいですし、信用の証で「ある大手での取り扱い」がなかったことから、市場規模を拡大するのが非常に難しいものでした。

 

そんな中、三洋電機さんが次亜に取り組み始め商品化し、それを吸収したパナさんが引き継いだ形で世に出してくれました。

 

プラズマ系加湿器を使用している方は多いと思いますが、現在の評価は正直厳しいところです。パナさんもナノイーを出しておりましたが、医学会から厳しい評価をいただいたところで今後はジアイーノにシフトしていくのかもしれません。
http://journal.kansensho.or.jp/Disp?pdf=0860060723.pdf

 

キエルキンの空間噴霧においてはハム製造会社大手2社(そのうち一社はプロ野球の球団をもっているところです)で試験をしてもらい結果を出し、医師会病院との共同研究によりその内容は外科感染症学会でも発表していただきましたので、疑う余地はないかと思います。

 

さんざん試験しましたが、医師会病院との共同研究では、「ある程度の次亜塩素酸の濃度がないと空間除菌はできない」という結果でした。それで弊社はこの濃度にての噴霧を推奨しております。

 

安全性に関しては200ppmという空間噴霧には使わないほどの高濃度での吸引暴露試験を第三者機関にて行いましたが、毒性なしとの結果も取得しております(ITR Canada study number 75434)。

 

弊社としてはジアイーノという製品を通して、もっと次亜塩素酸が普及してくれればと思っております。ドラッグストアに行くと、除菌剤として機能していないもの、機能していても安全性という面を鑑みると販売すべきでないものはたくさんあり、悲しくなります。

 

様々な薬剤の研究開発に携わってきましたが、弱酸性次亜塩素酸ほど強力な除菌力をもち、虫も殺せないほどマイルドなものは他に存在しません。

 

多量の有機物がない条件であれば、例えば手すりやテーブルの上、おもちゃや食器の除菌などは弱酸性次亜塩素酸一本で済みます。それくらい優れたものなのです。

 

これからも実直に弱酸性次亜塩素酸の有効性を訴え、普及に努めてまいります。

これからもどうぞ宜しくお願い致します。

2017年度のインフルエンザワクチン製造について

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本年度インフルエンザワクチンの製造が遅れていることはご存知でしょうか。

 

https://www.niid.go.jp/…/related-articles-…/7671-453r05.html

 

理由は本年度流行予測にあった種類のインフルエンザワクチン製造が上手くいかなかったからです。
インフルエンザワクチンは4種混合ワクチンです。2016年度はA型2種類、B型2種類の以下の株を混合することにより作られました。

2016ワクチン
A/カリフォルニア
A/香港
B/プーケット
B/テキサス

2017に関しての流行予測は

A/シンガポール
A/埼玉
B/プーケット
B/テキサス

だったのですが、埼玉型が思うように作れず、結局去年と同じ香港型を用いることとなりました。

2017ワクチン
A/シンガポール
A/香港
B/プーケット
B/テキサス

 

それだったら埼玉型が大流行するんじゃないの?大丈夫なの?と思われるかもしれません。これに関してはこれからよくニュースを追ってみてください。2018年春には意外な真実を知ることになるかもしれません。

 

以下ヒント的な内容になるかもしれませんが・・・

 

そもそもインフルエンザは猛烈な勢いで増殖をします。人に感染すると8時間で100倍に増えると言われておりますが、24時間で100万個、32時間後には1億個に達します。36時間後には世界人口を超えてしまう数に増殖します。人一人でこれだけのインフルエンザウイルスを増殖させてしまうんです!

 

これだけの勢いで増殖すれば、たくさんの個性がでてきます。その個性を持ったものにワクチンが効かないものが誕生することは想像できるでしょう。年間延べ1000万人がインフルエンザに感染していると発表されておりますので、1000万箇所で新たな個性をもったウイルスがたくさん誕生しています。

 

そんな中、わずか4種類の混合ワクチンで人間は立ち向かうのです。この戦いの困難さ、わかりますよね。

 

また日本だけで延べ年間1000万人インフルエンザ感染している、という事実です。

講演会のたびに、「インフルエンザワクチンを接種したにもかかわらずインフルエンザ感染した人いますか?」ときくと、結構な数の方が手を挙げられます。本件、控えめに申し上げておりますがほんとうに結構な数です。

 

ワクチンの接種を否定するわけではありません。例えばはしかや天然痘、水疱瘡などはワクチンは非常に有効な手段です。それらの遺伝情報はインフルエンザウイルスと異なり変異しにくく、ワクチンはほぼ一生効果のあるものです。

 

ワクチンが効きにくいもの、効きやすいものは確かに存在します。その知識を得て家族や自分を正しく守ることは非常に重要です。このあたり大変難しい話となりますので、また機会を設けて説明させていただきます。

 

それではどうやってインフルエンザウイルスから身を守っていくか、と言うと、とにかく彼らの嫌がる環境を作ってあげることが大切です。体に入る前に叩くことができれば、彼らは非常に弱い存在です。

 

・・・ということでキエルキンの出荷量がとんでもないことになってまいりました!今週も心を込めて製作して、作りたてを迅速にお届けいたします!

感染症予防講座

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 先日、子育て支援NPO「よしよし」様の招待で、お母さんがたに感染症の予防についてお話をさせていただきました。

 

どのような薬剤をどのタイミングで使うかは非常に重要です!また薬剤と言われるものを使わない除菌方法についても説明させていただきました。

生存力の高い菌やウイルスを退治するのには強力な薬剤を使わなければならないのですが、それ以外にも方法はあります。

ノロ、インフルのシーズンに突入しますが、是非ともご家庭で活かしていただければと思います。

PTAにて講演会をさせていただきました

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静岡市のあるPTAにお招きいただき、「正しい病原体の恐れ方」という題目で、小・中学校合わせて14校のPTA役員、先生方に話をさせていただきました。

菌やウイルスを理解するためにはまず遺伝子から・・・ということで生物の基礎の基礎から、なるべく身近な案件と結びつけながら説明させていただいたのですが、さすが指導者の集まりということでみなさん熱心に最後までメモを取りながら聞いていただきました。

感染症を防ぐために、生物的な知識があるとなしではその根本理解が全く違ってきます。

これからも皆様に感染症に対する理解を深めていただくための活動を積極的に行って参りたいと思っておりますので、どうぞ宜しくお願いします。

 

 

 

 

 

 

お盆休みのお知らせ

いつもキエルキンをご利用いただきありがとうございます。

弊社は8/11~16までがお盆休みとなります。

なお、販売店に関しては営業日が異なりますのでご注意ください。

 

暑さは当分続くかと思いますが、夏風邪などひかぬよう、体調には十分注意して楽しい夏をお過ごしください。

 

キエルキンが日本ボクシング協会の公認を取得しました

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ダイエットに健康増進に、ボクシングが大きなブームとなっております。
殴りあうスポーツというイメージが強いかもしれませんが、サンドバックやミット打ち、マスボクシングなど殴り合わずにエクササイズとしての注目度は非常に高いものとなってきております。

以前とは違い清潔なジムも増え、女性会員もたくさん見られるようになりました。

そこで力を入れなければならないのが消臭の問題です。

ボクシングは大量に汗をかきます。グローブなどは洗濯もできないので、なにもせずにおくとどんどん悪臭を放つようになります。またジムにこもる汗の臭いも、気づかないうちにだんだんと強くなってきます。

 

そこでキエルキン。グローブの中にシュッシュとして乾かすと驚くほどにおいがつかず長持ちします。
担当もボクシングを5年以上やっておりますが、初期からキエルキンを利用していたのでいまだに臭くはありません。

また、ジム内に専用加湿器で噴霧することで、ジム内にこもるにおいも防ぐことができます。

汗がしたたるマットなども菌が生育しやすい環境となりますが、キエルキンをふきかけることにより迅速に除菌することができます。

 

そのような性能を評価していただき、日本ボクシング協会に公認をいただきました。
各ジムで使用していただける運びとなり、本日初出荷です。

 

清潔なボクシングジム運営、そしてボクシング界の発展に少しでもお役に立てればと思っております。

 

 

 

キエルキンがローソン様の店舗備品として採用された理由は・・

 

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ローソン様店内備品として導入されて半年が経ちました。様々なハードルをクリアして導入が決定したのですが、一番大きかったのは女性経営者の声です。

店舗ではアルコールで消毒をしているのですが、やはりそれだと手荒れをしてきます。
手荒れの切り傷、ヒリヒリと痛いですよね・・・そこにアルコールでさらにヒリヒリが増します。さらに手荒れの傷口は病原細菌の温床となり、そこから食中毒が広がる原因となります。

あまり知られてませんが、病院の手術室には手に傷のある看護師は入室することさえできません。

そこでキエルキンの導入がローソン女性経営者の会で検討されました。白熱する会議の様子はヤフーニュースにも取り上げられました。家事に多く携わり、また子どもと接する機会が多いお母さんににとって手荒れは大きな問題です。

キエルキンは手荒れがしないことでも共同研究先の病院で大きな評価を得ています。

ローソン様では様々な検討・検証の末、導入されることが決定されました。

 

もう一つは食中毒の問題です。コンビニではレジ横で惣菜を多く取り扱い、食品に直接触れる機会が多いのです。

そこで問題となるのがノロウイルスです。

ノロウイルスは基本的にアルコールが効きません。最近は効く(と言われる)アルコールが出てきましたが、問題は「どれだけ短時間で効くか」ということに尽きるかと思います。

ローソン様でもすでにそのアルコールが導入されておりましたが、ローソン様にて第三者機関に「ノロに効くアルコール(写真右の黒塗伏字にしてあるほうです)」と「キエルキン」を同時に委託試験した結果、キエルキンのみが30秒以内にノロ代替ウイルスを不活化するという結果を得ました。

世の中にはノロに効く!という薬剤がありますが、どれくらいの濃度でどれくらいの時間で効くか、というところに注目してください。具体的な殺菌・不活化時間などのエビデンスがないものが多く存在します。キエルキンが評価をいただける理由はここにあります。

今後も皆様の期待に応えるクオリティを保ち、皆様のくらしに貢献してまいりたいと思います。


 

電子マネーと感染症の意外な関係

電子マネーの普及で疾病が減る・・・そんなデータが近々出てくるかもしれません。

 

お札は不特定多数の人が触ります。その人たちの衛生意識は様々ですので、そこには目に見えない菌が付着しています。

 

この調査(http://www.atpress.ne.jp/news/36512)によると、別々の箇所で集めた1000円札10枚のうち、2枚にはセレウス菌が付着していたという恐ろしい結果が出ていました。

 

セレウス菌・・・聞き馴れない名前かもしれません。しかしながら厚生省より「細菌性の食中毒要因物質」として指定されています。

 

この菌の恐ろしい特徴は、アルコールが効かない(一般的な家庭用消毒剤も効かない)、加熱しても殺菌できない(90℃ 60分の加熱でも死なない)ことにあります。このような菌は実は多数あり、「芽胞菌」と呼ばれております。

 

芽胞菌は抗生物質も効くものが限られており、感染した場合に原因を見誤り、投与する抗生物質を間違えると消化器官内で増殖してしまい、さらなる感染拡大を引き起こすやっかいな存在です。2013年には国立がん研究センター中央病院にて、セレウス菌が原因で2名の死者が出てしまいました。

 

アルコールも無駄。加熱も無駄。このような耐久性の高い病原性細菌がお札経由で2割もの紙幣から検出されたことが驚きです。

 

昨今カード払いや電子マネーでの支払いが増えており、現金の利用機会が減って行くものと思われます。今まで気づかぬうちにお金経由で伝播していた感染症が最近減ってきたというデータが出てくるかもしれません。

 

しかしながら現金を使用する機会は必ずありますし、レジのカード読み取り部分には不特定多数が接触することには変わりありません。

 

残念ながらこの芽胞菌を消毒できて、かつ人体に安全なものは存在しません・・・ひとつを除いて!

 

キエルキンが医療機関に評価され共同研究にこぎつけた理由は、人体には無害な上に、「第三者機関にて芽胞菌についても30秒以内に除菌する」というエビデンスを取得したからです。

 

キエルキン、上手に使ってください!必ずやお役に立ちます!

 

 

 

共同研究の内容が記念誌に掲載されました

おんが・おかがき病院創立10周年記念誌.jpg        記念誌感染症対策.jpg        記念誌キエルキン.jpg

 

医師会おんが病院、おかがき病院の創立10周年記念誌にて、キエルキンの共同研究をご紹介いただきました。

杉町圭蔵院長は元九州大学の医学部長で、医療界では名外科医としてだけではなく、赤字経営の病院を建て直す敏腕として知られています。

3年前にキエルキンのプレゼンをさせていただいたのですが、「コストと安全性、殺菌力のバランスがすばらしい、医療費の削減に必ず付与するものだ」との評価をいただき、共同研究が始まりました。

その結果は感染症学会などで発表され、今では医療界でも知られる存在となってきております。このようなチャンスをいただいた杉町先生、また実験に親身になってご協力頂ける末廣副院長、看護師の方々には本当に感謝しております。

このチャンスを活かして、きっちりと結果を出し続け、我々の目標である「集団感染のない社会」を実現すべく努力していく所存でございます。これからも皆様の応援、よろしくお願いいたします。

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