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インフルエンザ時の風邪薬使用は重々お気をつけください

インフルエンザ感染者数が過去最高というニュースが流れております。本年度はB型が流行っており、一般的に症状がA型ほどひどくないので、風邪と勘違いしている人がおり、それも感染拡大の一旦を担っていると言われています。
 
なにはともあれ風邪薬・・・この考えはインフルエンザの重篤化、さらには感染拡大の原因ともなり得えますのでご注意ください。
 
そもそも風邪薬とはなんでしょうか?
風邪薬は基本解熱剤で、風邪のウイルスと戦える薬は残念ながら人類はまだ作れておりません。
 
したがって、その辛さを少しでも緩和させるために風邪薬(解熱剤)があるのですが、これは風邪を早く治したい人には逆効果です。
 
風邪やインフルエンザ感染時に、体が熱を持つのは免疫がウイルスと戦っているからです。わざわざそれを落とすというのはどういうことかわかりますよね。私は風邪薬がなぜ売られているのか未だ理解できません。どんなに辛くてもファーストチョイスは水をたくさん飲んで、布団に入ってあったかくして寝ることです。
 
いやだってよくコマーシャルやってるじゃん!と言われますが、よーーく見てください、「風邪が治る」とは一言もいってない。「辛い症状の緩和」と言ってるだけです。
 
風邪ならまだしも、インフルエンザ感染時にこれを飲むのが致命的。サリチル酸系解熱剤(有名な風邪薬のほとんどに入ってます)を飲むと、インフルエンザが重篤化し、脳炎、脳症リスクが高まることは有名な話です。その他解熱剤系もそのリスクを孕んでいますのでくれぐれもご注意ください。
 
このニュースにもありますが、現在リスク報告がされていないのが(私の知る限りですが)アセトアミノフェン。世界中で使われており、派手なコマーシャルは全くありませんが日本でも買えます。もしどうしても投与したいというのであれば、いろいろ複合して入ってるものを買うより、解熱成分アセトアミノフェンだけのもを選ぶのが一番良いかと思います。薬局でも買えますので。
 
 
http://biz-journal.jp/2018/02/post_22321.html

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