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2019年2月

キエルキン寄付活動がYAHOO!ニュースで取り上げられました

弊社は会社創設間もなくから、静岡市内の幼稚園、保育園に対してキエルキンの無償提供活動を行ってきました。
地域企業の賛同を得ながらその活動は少しずつ県外まで広がっております。

現在は一般社団法人「こどもたちの集団感染を防ぐ会 https://kodomokansensyoyobou.or.jp/ 」を通じて、700を超える園にて無償提供させていただき、多くの園で「集団感染が減った」などの声をいただき、、今後も本活動を継続して欲しいとの熱い要望を受けております。

まだ全国すべての園にて行えるほどの力がなくて申し訳ありませんが、いずれは・・・との想いで活動しております。
 

以下yahooニュースのページを訪問いただき、賛同の声をいただければ幸いです。よろしくお願いいたします。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190224-00000501-fsi-bus_all

 

 

 

パナソニック「ジアイーノ」の麻疹(はしか)不活化データが示唆する重要なこと

パナソニック株式会社が、ジアイーノにおける「麻疹(はしか)不活化効果」について発表がありました。
https://news.panasonic.com/jp/press/data/2019/02/jn190215-1/jn190215-1.pdf

25立方メートル(約6畳)の空間に10ppmの次亜塩素酸を含浸させたフィルターに風を当て、揮発させたものを麻疹(はしか)ウイルスを付着させた試料に暴露させてウイルスの数を測定した結果、120分で99%抑制された、という結果でした。

 

今回の研究成果がガチであれば、大きな発見がふたつされたことになります(すくなくとも私にとって)。
すぐにほうほうこれすごいね!とならなくてごめんなさい(これぞ研究者の性ですかね・・・)。
疑問点は以下の2点になります。

 

ひとつめの疑問:ウイルスであれば低濃度の次亜塩素酸でも不活化できる?

今回の試料濃度は10ppmという薄めの濃度で、かつこれを気化式により空間に拡散したとのことです。
気化式で気化できる量は空気湿度に依存しており、湿度が高ければ気化量も少なく、結果次亜塩素酸の拡散量も少なくなります。

弊社が次亜塩素酸で医師会病院と空間除菌(注:ウイルスではありません、対象は菌)の試験をした結果、低濃度ではほぼ効果は見られず、50〜80ppmを超音波式で強制噴霧した時に初めて減少が見られました(感染症学会にて発表済み)。

気化式と超音波式では、我々の実験では加湿量に時間あたり8倍の差が見られました。なので「気化式かつ10ppm」という濃度がどれくらい微弱なものかお分かり頂けると思います。

 

ふたつめの疑問:国立感染症研究所の発表はウソ?

国立感染症研究所の感染症情報センターでは、「空気中や物体表面では麻疹(はしか)ウイルスの生存時間は2時間以下」とされています。http://idsc.nih.go.jp/vaccine/b-measles.html

厚生労働省の「麻疹(はしか)に関する基礎知識」においても同様のことが述べられています。
https://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou21/dl/080410a_0011.pdf

しかしながら本データでは、コントロール区(次亜塩素酸を噴霧すること以外は同じ条件にウイルスを置き、比較対象とするもの)では5時間後も感染価(ウイルス数ととらえてもらって大丈夫です)がほぼ減少しておりません。

 

湿度条件などの詳細情報がありませんのでなんとも言えませんが、
1. 麻疹(はしか)ウイルスはきわめて低濃度の次亜塩素酸で不活化できる
2.   麻疹(はしか)ウイルスの生存期間は2時間以下ではなく少なくとも5時間以上
ということが今回の発表により示唆されたことになります。

 

1については、ウイルスは菌に比べおよそ1/100サイズです(成人と生まれて1ヶ月以内の子猫くらいでの差です)。なので「菌に使用する場合比べて、ウイルスの場合はだいぶ少ない濃度、量の次亜塩素酸で不活化できる」と解釈できるのかもしれません。

2についてですが、これは早急に厚労省および国立感染症研究所に報告し、検証を要求すべき案件ではないでしょうか。たとえば麻疹(はしか)罹患者が交通機関を利用したとして、2時間待てば使用再開できるというものではない、ということになります。


麻疹(はしか)はワクチンを打てば感染を防ぐことができますが、潜在的に数十万人が感染していて、0.1~0.2%が死亡していると言われています。http://idsc.nih.go.jp/disease/measles/report2002/measles_top.html

本件は昨今ニュースで話題になってはおりますが、以前よりずっと我々が悩まされ続けている病原体なのです。さらなる研究により情報を整理していただき、正しい対策ができるようになることを望みます。

 

インフルエンザが観測史上最高の流行となっています



 

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2019年4週目のインフルエンザ患者数が228万人となり、過去最高であった昨年を上回る流行を見せています。

全都道府県で警報となる定点患者数となっており、31都道府県において前週を上回ったと報告されました。

皆様におかれましても加湿、手洗いなどの対策を充分に行い、感染拡大防止に勤めていただけますようお願い申し上げます。

 

https://www.bcnretail.com/market/detail/20190202_103293.html

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